断熱工事(デコスドライ工法)

Posted at : 2010.11.15 | Category : 施工例, H邸 | Comment : 3

今回、H邸で採用したデコスドライ工法という断熱工事の紹介をしたいと思います。

自然素材で出来ていて、新聞紙を主材料としたエコ人にもやさしい素材で出来ています。
気密性・断熱性能・防音性能にも優れていますので、1年中快適に生活することができます。
コストは上がってしまいますが、生涯の高熱費などを考慮していただければ、採用しても後悔はしないと思います。

デコスドライHP→ http://www.decos.co.jp/ 参考に御覧ください。

PB060010.jpg

今回の採用するにあたって、まずはサンプルを取り寄せてお客様と耐水性や可燃性などの
チェックを重ね採用に至りました。
これから建てられる方もこんなものはどう?あのようにしたいなど...。
要望・質問等ございましたらお気軽にご質問ください。

土屋 勇次

コメント : [ 3 ]

管理人 土屋: 2010年11月15日 14:35

施工段階ですが、大工さんも断熱効果を実感しています。
家の中と外で温度の差がでてきて完成が楽しみです。
完成見学会は寒い時期になりますので、
皆さんも是非、体感しに来てください。
私も楽しみです。

熊坂のH: 2011年1月17日 11:45

どこに質問しようかと迷って。。ここに書かせてもらいますね。
アクアフォームを検討中ですので、ちょっとWebで調べてみました。
『デコスドライ』『アクアフォーム』以外にも断熱工法があるみたいですけど、この2点をお勧めするのはそれぞれどんなことろからですかね?(Webだといろいろ書かれていて、よく分からなくなっちゃいますね・・・)

アクアフォームは発泡により機密性が抜群とのことで、24時間喚起システムが必要になるとのこと。デコスドライも換気システムが必要なのでしょうか?

劣化についてはどうでしょうか?まだ新しい工法と思いますが、10年20年経ったら効果は薄まってきちゃったりする懸念はありますかね?

よろしくお願いいたします。

管理人 土屋: 2011年1月17日 18:58

質問ありがとうございます。

さまざまな断熱材・断熱工法がありますが、
大きく分ければ3つほどになります。
・プラスチック系
・繊維系(ガラス繊維)
・木質系
どれも歴史があり、新しいからと言って懸念する事は
ないと思います。
各社少しでも特徴を出して名前を変えているだけだと思ってください。
その少しの差と断熱性能と施工性、コスト面から、高断熱にするのであればと言う事で、
今回はこの2つをお勧めしました。

デコスドライは古紙が主成分で調湿効果もありますので
健康面を考慮するとこれがいいですね。
(お金があればウールなども…)

アクアフォームはとにかく断熱性能がいいです。
木質系に比べたら低コストです。

ちなみに繊維系は低コストです。

どちらにしても換気システムは必要になります。

どれを選ぶかは、お施主さんがどこを重視するか?と
やはりコストから考慮するといいと思います。
もちろん、2つ以外の物でもOKです。

他にも、わからないことがありましたら連絡ください。

↓も参考にしてみて下さい。
http://www.dannetsuzai.com/hikaku.html

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